夏のスマホ・モバイルバッテリー熱対策|車内放置の危険と正しい冷やし方
Guide ・ 2026/07/09
真夏の車内は70度超え。スマホやモバイルバッテリーが熱くなる原因、やってはいけない冷やし方、発火を防ぐ保管方法を解説します。
夏はバッテリー事故が最も多い季節
リチウムイオン電池は熱に弱く、高温環境では劣化が加速するだけでなく、最悪の場合は発火に至ります。製品評価技術基盤機構(NITE)の統計でも、モバイルバッテリーの事故は気温の高い6〜8月に集中しています。
車内放置は絶対NG
真夏の車内温度は外気温35度の日でダッシュボード付近が70〜80度に達します。リチウムイオン電池の推奨使用温度は45度以下が一般的で、これを大幅に超えると内部の化学反応が暴走する熱暴走のリスクがあります。モバイルバッテリーやスマホを車内に置いたまま離れるのはやめましょう。
スマホが熱くなったときの正しい対処
・ケースを外して風通しのよい日陰に置く
・充電中なら充電を中断する
・カメラやゲームなど負荷の高いアプリを終了する
・電源を切って自然に冷ます
やってはいけない冷やし方
冷蔵庫や保冷剤で急冷すると、内部に結露が発生して故障や腐食の原因になります。急激な温度変化は避け、常温の日陰でゆっくり冷ますのが鉄則です。
充電しながらの使用に注意
夏場は充電しながらの動画視聴やナビ利用で本体温度が上がりやすくなります。パススルー充電対応のモバイルバッテリーでも、炎天下での併用は避けましょう。
夏の保管のコツ
・直射日光の当たる窓際やバッグの外ポケットを避ける
・満充電での長期保管より50〜70%残量で保管
・膨張の兆候(ふくらみ)があれば使用を中止し処分する